2020年8月3日
最終更新: 2021年9月17日
木には枝がありますから、板には節があります。
太い幹には枝が少ないですが、そのような材料は貴重です。
お客様の好みに合わせていますが、ある程度の節はそのまま使うことが多いです。
2センチ以下の腐ったりしていない節は、それほど目立つものではないと思います。
節は乾燥中に割れることが多いので、埋め木をする必要があります。
複雑に割れると面倒ですが、できるだけ木を使って処理しています。
細かいひび割れの場合は、接着剤などを入れています。
腐って抜けてしまった節の場合は、丸い棒を作って埋め木します。