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    製材後の作業 皮むきと桟積み

    更新日:2021年9月17日

    製材所では2日かけて原木を板にしてもらいました。

    その後はまず皮むきです。


    両手で持つナイフのような道具と、鎌を使っての手作業です。

    状態が良いクルミやクリは、簡単にはがれていくので楽ですが、乾いてくっついていると削る感じになって大変です。

    ナラは皮むきをしても辺材は虫に入られるので、丸ノコで切り落としました。


    皮がとれたら桟積みといって、板と角材を交互に積んでいきます。

    風通しを良くして、乾燥させるためです。


    長くて重い板は一人では運べないので、家族に手伝ってもらいました。

    今回初めて子供に手伝ってもらいました。成長を感じましたね。


    乾燥は1年以上かかります。

    樹皮は冬になったら薪ストーブで燃やします。



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    製材

    更新日:2021年9月17日

    2年ほど材木を買っていなかったので、在庫の材料が少なくなっています。

    この冬は多めに材木を仕入れました。

    安曇野市の市場へ行って、原木に入札しています。


    製材して板になると、木目や欠点が見えてきます。

    節や腐れがあるとがっかりしますが、何もない木の方が少ないです。

    割れてしまうこともありますし、テーブルに使えるような板を手に入れるのはなかなか難しいです。

    今回はナラはあまり良い板が手に入らなかったですが、サクラ、クルミ、クリはまずまずの結果でした。





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    材料の節や割れ

    更新日:2021年9月17日

    木には枝がありますから、板には節があります。

    太い幹には枝が少ないですが、そのような材料は貴重です。


    お客様の好みに合わせていますが、ある程度の節はそのまま使うことが多いです。

    2センチ以下の腐ったりしていない節は、それほど目立つものではないと思います。


    節は乾燥中に割れることが多いので、埋め木をする必要があります。

    複雑に割れると面倒ですが、できるだけ木を使って処理しています。

    細かいひび割れの場合は、接着剤などを入れています。

    腐って抜けてしまった節の場合は、丸い棒を作って埋め木します。




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