2021年5月6日

製材後の作業 皮むきと桟積み

最終更新: 2021年9月17日

製材所では2日かけて原木を板にしてもらいました。

その後はまず皮むきです。

両手で持つナイフのような道具と、鎌を使っての手作業です。

状態が良いクルミやクリは、簡単にはがれていくので楽ですが、乾いてくっついていると削る感じになって大変です。

ナラは皮むきをしても辺材は虫に入られるので、丸ノコで切り落としました。

皮がとれたら桟積みといって、板と角材を交互に積んでいきます。

風通しを良くして、乾燥させるためです。

長くて重い板は一人では運べないので、家族に手伝ってもらいました。

今回初めて子供に手伝ってもらいました。成長を感じましたね。

乾燥は1年以上かかります。

樹皮は冬になったら薪ストーブで燃やします。