水屋箪笥のような食器棚というオーダーをいただきました。
和風になりすぎない方が良いということで、取っ手は木のシンプルなものに。
この大きさや形のものは作ったことがなかったので、設計は少し悩みました。
框組の構造なので、それなりに複雑です。
作りながら考えた部分もあるので、何回か仮組みしてみました。
完成してみればスッキリとした仕上がりになりました。



水屋箪笥のような食器棚というオーダーをいただきました。
和風になりすぎない方が良いということで、取っ手は木のシンプルなものに。
この大きさや形のものは作ったことがなかったので、設計は少し悩みました。
框組の構造なので、それなりに複雑です。
作りながら考えた部分もあるので、何回か仮組みしてみました。
完成してみればスッキリとした仕上がりになりました。



オーダーをいただいて本棚を製作しました。
本体はクリ、可動式棚板はハンノキです。
二つ並べて置きますが、サイズが違います。
奥行きが狭いので多くの板が一枚板で作れました。
板ハギの作業が少ないのは楽に感じました。
カンナがけも幅が狭いので簡単でした。
二つ似た形なので同時に進めましたが、大きい方は真ん中で左右に分かれるので一手間多かったです。
本は重いので棚ダボは大きめのものを使いました。


小さめの棚をキハダ で作りました。
それなりの高さがありますが、用途はテレビ台です。
棚の上部は電気機器が入るため、ガラス戸にしてあります。
背板にはコードが通せる穴を開けました。
一つの扉に板とガラスの両方を入れるのは初めてでした。
ガラスが小さいこともあり、普段とは少し違う方法で入れました。
割れることはなさそうですが、交換できるようにしてあります。


