家具を作っていると、短めの板が端材として残ります。
30センチ以下の長さだと、家具に使われる機会は少ないのです。
端材を使った雑貨の定番商品として、時計とまな板を作っています。
どちらも比較的小さいので、短い板が使えます。
時計は見た目が大事なので、杢がある板などを優先的に使っています。
使う板に合わせて、大きさや形を決めています。
時々作り方を少し変えていますが、何回も作っているのでスムーズに作業が進みました。


家具を作っていると、短めの板が端材として残ります。
30センチ以下の長さだと、家具に使われる機会は少ないのです。
端材を使った雑貨の定番商品として、時計とまな板を作っています。
どちらも比較的小さいので、短い板が使えます。
時計は見た目が大事なので、杢がある板などを優先的に使っています。
使う板に合わせて、大きさや形を決めています。
時々作り方を少し変えていますが、何回も作っているのでスムーズに作業が進みました。


掃除用具を収納するための、小さな箱を作りました。
ハンディモップやコロコロを入れておくものです。
サイズはお客様の希望通りに。材料はサクラ、柾目の板です。
普段作っている家具よりだいぶ小さいのですが、小さすぎてやりにくい加工もありました。
45度に切る加工の精度が重要でしたが、大きめに切りながら何度かやり直しています。
組み立てる時は紙紐と木っ端を使います。クランプよりもやり易いです。
小さめの面取りであっさりしていますが、お客様にはかわいくできていた、と言っていただきました。


更新日:2019年12月15日
雑貨の注文がありましたので、いろいろと作りました。
注文の分はお客様から送られてきた、外国の木が材料です。
慣れない木でしたが、それほど問題なく作れました。
オイルを塗ったばかりですが、だいぶ赤い色の木ですね。
小物作りは数多く作る方が、作業効率は良くなります。
あまり多くは作れませんでしたが、ついでなので端材を使った在庫も作りました。
作り慣れたものなので、それなりにすんなりと完成しました。

